尼崎市 屋根の片棟包みの取替え工事の模様を紹介いたします。
尼崎市のお客様から、台風21号の被害で壊れた屋根の片棟包み部材の修理を依頼いただきました。仮設足場を建てて工事を行ないました。屋根板金工事の模様をご紹介いたします。
まずは、台風でめくり上げられた棟包み板金の釘を外していき、棟包みを取り外します。
今回の現場は奥行10mありました。古い片棟包みをすべて取り外したら、新しい片棟包みを取り付けする下準備をします。
端の方から、新しい片棟包みを、ビスにて仮取付けしていきます。
片棟包みのつなぎ目部分には、防水シーリングを打ってから、重ねて連結していきます。
片棟包みを連結したら、連結部分の板金をかしめていきます
次回、強い風が吹いてもびくともしないように、片棟包みをビスでしっかり固定していきます。
このようにビスも多めに打っています。
屋根の流れ側のビスも確実に固定して行きます。
仮設の屋根足場のお陰で、安全に作業出来ました。新しい片棟包みを取付完了したあとの写真です。キレイにしっかり取り付け出来ました。
今度は、台風が来ても吹き飛ばされてめくれ上がらないくらいしっかり固定したつもりです。工事まで、大変長らくお待たせしましたが、これでご安心ください。
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