尼崎市にて台風で破損した瓦屋根の現場調査にお伺いしました。
街の屋根やさん西宮店のホームページをご覧になった尼崎市のお客様から、2018年9月の台風で破損していた築50年くらいのお家の瓦屋根修理のお見積りのご依頼をいただきました。現場長にお伺いした時の模様をご紹介いたします。
こちらのお家は2棟がL型に繋がっています。赤茶色の瓦屋根といぶし銀の瓦屋根の2棟に分かれています。
その瓦屋根が昨年、2018年9月の台風でかなり破損しているとのことでした。
こちらは、2棟が繋がっている部分ですが、丸瓦、のし瓦、桟瓦などが吹き飛ばされて下地の土が見えています。
こちらは赤茶色の棟の丸瓦が飛ばされて無くなっています。
こちらはいぶし銀の屋根瓦の棟の丸瓦が1枚無くなっていました。
こちらは、かべ際の熨斗瓦が外れて漆喰と土が見えています。
外れた瓦が当たったのか、瓦の割れも各所に出ています。
桟瓦も外れて落ちているところもありました。雨樋の修理と下地の補強も必要となりそうです。
下屋のガルバニウム鋼板を張ってあったところも、暴風でめくられて飛ばされて破損していました。以上のように、台風の暴風で破損した瓦屋根の部分を確認し現場調査を完了しました。瓦屋根の修理工事のお見積りを作成し、後日ご提出させていただきます。瓦屋根修理のお見積りのご依頼ありがとうございました。
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