尼崎市 台風21号で被害を受けた瓦屋根の現場調査にお伺いしました。
尼崎市のお客様から2018年9月の台風21号で被害を受けた瓦屋根の現場調査のご依頼をいただいており、長らくお待たせしておりましたが、現場調査にお伺いしました。
台風の強風被害で、屋根の流れで瓦がほぼ1列外れて落下しており、棟の丸瓦が割れて鬼瓦が外れていました。
瓦の下の土も、台風後、長い間そのままになっていたので、多くは流されて無くなっています。下地の木部分は、まだ腐りなどは大丈夫でした。
飛ばされていた瓦は、滑って落ちないように集めて、置いてきました。お隣の屋根にも、土が落ちていました。
瓦のサイズを採寸し、修理に必要な枚数を数えました。近畿地方では、昔から、淡路島が瓦の産地として有名でした。そのため、淡路島の瓦が使われている場合が多いです。
屋根の棟部分の丸瓦が割れていたので、こちらもサイズを確認しました。瓦の資材も不足しているので、我々も困っており、工事を依頼いただいてもかなりお待たせすることになりますが、ご提案をさせていただきます。
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