尼崎市 強風で屋根の棟包み部材が落下した現場の修理を行ないました。
尼崎市のお客様から強風で棟包みが落下したので、修理のご依頼をいただきました。屋根の勾配がややきつく、軒先に近い棟包みが外れて落ちたので、安全に修理作業を行なうには、仮設足場が必要でしたので、仮設足場を設置して屋根修理を行ないました。
屋根の棟包み部材を固定する下地の貫板も古くなっていたので、交換することにしました。
まず、残っていた棟包みと棟包みを固定する下地の板である古い貫板を取り外しました。
古い貫板の取り外しが終わったら、新しい貫板(防腐処理をした杉板)を取り付けしていきます。
隅棟の棟包みの先端部から取り付けていきます。下地材に向けて側面からビスで固定します。
続けて棟包み材を連結しビスで取り付けしていきます。
棟包みの連結部には浸水を防ぐためにシーリング処理をします。
突き合わせ部分は、棟包みを加工して納めていきます。
棟包みをビスで確実に固定していきます。
突き合わせ部分には、やはりシーリングにて防水処理を施します。
棟包みが外れた隅棟の一方向の4m分の棟包みを、貫板を含めて新しいものに交換しました。新築の時には、下地板に釘で固定してありましたが、今度はビス固定してありますので、より外れにくくなっています。
無事に、棟包みの修理工事が完了しました。安全作業は、良い施工につながります。
街の屋根やさん西宮店は、安全第一で良い品質の屋根工事を行ないます。是非、お声がけください。
9時~18時まで受付中!
0120-808-024