尼崎市 台風被害のテラス屋根の波板張替え工事を行ないました。
尼崎市のお客様から、台風で吹き飛んでしまったテラス屋根の波板張替え工事をご依頼いただきました。テラス屋根の修理工事の様子をお伝えいたします。
今回はブロンズマットのポリカ波板を張り、フックも樹脂ではなくポリカ材のフックを使用しました。
まず、ポリカの波板の長さを現場に合わせてカットします。その後、サイズをカットしたポリカ波板を1枚ずつ、取付けていきます。
波板に固定フックを取り付けする為の、穴を開けていきます。
今回は、お客様の要望でポリカ波板を固定するフックを取り付けする、ピッチを狭くして固定フックの数を増やしました。通常よりかなりフックの数が多いのがお分かりになると思います。アルミテラス屋根の波板などの屋根材は、ある一定の風の強さを超えると外れるような設計になっています。
当初お客様からは強い風でも波板が飛ばないようにして修理して欲しいとのご要望でしたが、先ほどのある一定の風の強さでわざと波板が外れるようにしてあり、それによってアルミの枠が飛ばされないようになっているとご説明しご納得いただきました。
今回、波板固定フックのピッチを狭くして、数を増やし、少し外れにくくしました。また、固定フックは、樹脂製ではなく、折れにくいポリカ製の固定フックを使用しました。
施工スタッフ2名で、安全に留意しながら、ヘルメットを着用し、安全帯を使用しながら作業しています。
最後の波板は、屋根に乗っての作業となりました。私たち街の屋根やさん西宮店の施工スタッフは、「安全第一」をモットーに現場作業に取り組んでいます。
2階ベランダのテラス屋根の修理工事が完了いたしました。テラス屋根の修理は、街の屋根やさん西宮店へご相談ください。
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