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伊丹市 大規模瓦屋根の葺き替え工事の土おろし作業、構造用合板張り作業、ルーフィング張り作業をおこないました。
伊丹市にてアパートの大規模瓦屋根の葺き替え工事を着工中ですが、瓦おろしに続いて、土おろし作業、構造用合板張り作業、ルーフィング張り作業という屋根葺き替え工事の各工程をご紹介しております。
瓦おろし作業が終わったら、次は土おろし作業です。瓦の下に敷きつめてある土を、瓦と同じように廃棄物用の大きな袋に入れて屋根から降ろします。
屋根の土を撤去すると、下地のバラ板と木の皮が敷きつめてあるのが出てきます。
土おろしの際には、土ぼこりが舞ったり、土の塊が落下したりするので、慎重に土を撤去します。
瓦屋根の下地は、拡大するとこんな感じになっています。
土の撤去作業が終わったら、元々の屋根の下地の上から、厚さ12mmの構造用合板をビスで張っていきます。
2名で構造用合板をビスにて固定していきました。
作業途中に、構造用合板張り作業が終わったところと終わっていないところの境界を写真で撮影してみました。この写真を見ていただくと瓦屋根の下がどうなっているのかわかりやすいように思います。
構造用合板張り作業が終わると、ルーフィング張り作業を行ないます。今回は屋根の面積が大きかったので、瓦おろし、土おろし、構造用合板張り、そしてルーフィング張り作業まで1日で終わる面積を、少しずつ工事していきました。そうしなければ、途中で雨が降った来たら雨漏りしますからね。
1週間をかけて、やっと屋根すべてのルーフィング作業まで終わりました。ルーフィングを張りましたら、いよいよ屋根材を荷揚げして屋根張り作業の準備をしました。屋根張り作業の模様は、後日お伝えします。
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