西宮市 工場の屋根塗装工事 Part.1
西宮市のお客様から、工場のスチール製の折板屋根の塗装工事のご注文をいただきました。工場の屋根塗装工事の一日目の様子をご紹介いたします。
工場の屋根塗装工事スタート。まずは、ケレン作業開始です。
西宮市のお客様から、工場のスチール製の折板屋根の塗装工事のご注文をいただきました。約2週間に渡る屋根塗装工事のスタートです。
西宮市でも海に近いエリアにある工場でしたので、塩害の影響もあり、スチール製の折板屋根が、かなり錆びている状態でした。
スチール製の大波の折板屋根の塗装工事の最初の工程は、「ケレン」と呼ばれる作業からです。要するに、屋根の汚れや、浮き上がっている古い塗装膜を「たわし」で擦りながら削り取る作業です。
この写真の「たわし」を使用して、手作業で削っていきます。
錆などもこすります。錆の粉が出てきます。また、土ぼこりや、花粉などの粉も出てきます。
浮き上がっている古い塗装の膜も金属製のヘラで削り取り、出来るだけ平らにします。
後の塗装工程の際に、塗装の仕上がりに影響が出る下地作業ですので、丁寧にケレン作業を進めていきます。本日は、職人さんが4名でケレン作業を行なっていただきました。
工場の屋根ですので、面積が大きいので、気が遠くなる作業を続けます。ケレン作業だけで、4日ほどかかる予定です。このケレン作業のあとは、水洗い作業に移ります。
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