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尼崎市 台風21号被害。工場の屋根のスレートの棟の部分が飛ばされました。
尼崎市の会社の工場の屋根のスレートの棟が台風21号の強風で飛ばされて、雨漏りしているとのご連絡をいただきましたので、緊急で現場へ急行しました。
屋根に登り最初に目にしたのがこの光景です。棟のスレートが無くなっています。
棟のスレートが飛ばされ無くなっているので、大きな開口ができており、雨がどんどん入る状態です。室内もひどい雨漏りが起きていました。
スレートの小波タイプの屋根ですが、棟の下地の鉄骨がむき出しになっています。長さ3mほどの2箇所の棟の部分が被害を受けています。
工場内の作業を止めることが出来ないので、雨漏りを止める応急処置が緊急で必要です。
応急処置としてブルーシートと土のう袋を使って雨養生を早速行いました。台風21号による屋根の被害数が大変多い為、修理工事にいつ入れるかは、メドが立っていませんが、お客様からは、修理工事の依頼をその場でいただきました。
当社で雨養生に使っているブルーシートは、#3000番の丈夫なブルーシートです。また、土のう袋は、UV対応の土のう袋を使用しています。
ブルーシート養生によって当面の雨漏りは止められましたが、修理工事をできるだけ早く出来るようにしたいと思っています。
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