西宮市 台風被害の屋根の棟包み部材板金修理しました。
西宮市のA様邸の屋根の棟包みが10月22日の台風の暴雨でメクレ上げられて、壊れてしまいました。
新しい棟包み部材を取り付け、コーキングで雨仕舞いしていますので、これで雨が来ても心配ありません。
幸い一部分が外れなかったので棟包み部材が、風などで飛んでいき地上に落下しなかったので大きな事故にはつながりませんでした。ホント良かったです。
古い棟包み部材を取り外し、下地のチェックをしています。ここで、下地材の腐れなどがあれば、取替えします。
新しい棟包み部材を取付ける前に、連結部に防水のためのコーキングを仕込みます。コーキングをした上で、重ねシロを十分に取り、取付けていきます。
新しい棟包み部材を板金ビスにて確実に固定していきます。下地材が腐って弱くなっていると、この作業でのビスの保持力がなく、風などですぐに外れてしまいます。
笠木との取り合い部分もコーキングにて隙間の防水をします。 これで、棟包み修理は、完了です。
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