西宮市の天窓から雨漏りしている現場の現地調査にお伺いしました。
西宮市のお客様から2階の天窓から雨漏りしているので見に来て欲しいとのご連絡をいただきました。天窓周辺から雨が漏って内部の壁のクロスに雨染みが出来ており、またクロスが剥がれてきているところもありました。屋根にも上がり、天窓周辺を調査いたしました。その時の様子をご紹介いたします。
天窓周辺からの雨漏りは、よくご相談を受けます。特に昔の天窓は、ガラス廻りや天窓廻りの防水の為のコーキングが経年劣化でひび割れ雨水の浸水が起こります。
防水用のコーキングの耐用年数は環境にもよりますが、基本的に10年とお考え下さい。しかし、10年超えるとすぐに雨漏りするかというとそうではありません。そのあたりから劣化が始まり硬化、ひび割れが起こりだします。
多いのは築25年~30年経って天窓周辺から雨漏りするパターンです。今回の場合も、ガラス廻り、天窓廻りのコーキング打ちが必要です。
また、天窓廻りのガルバニウム鋼板の屋根材の表面塗装が剥がれ、サビてきていましたので、この際に屋根材したや水切り部材の交換もした方が良さそうでした。以上の点をふまえ、修理工事のお見積書を作らせていただきます。
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