西宮市 雨漏り瓦屋根の点検作業
【西宮市にて劣化がひどく登るのが危険】西宮市にて築50年以上になる木造住宅のお住いのお客様より劣化がひどく登ると危険な状態の瓦屋根を点検してほしいとのお問合せを頂き,ドローンにて調査をさせて頂きました。
【瓦屋根の劣化状態】※無料点検実施中←クリック
さっそくお客様宅にお伺いさせて頂き,瓦屋根の状態を確認していきます。遠くから瓦屋根を見てもとても傷んでいる状態でした。瓦屋根劣化状態その
①瓦屋根表面に小さなヒビがはいっている雨水,紫外線などの影響が原因で瓦屋根表面に小さなヒビが入っていました。瓦屋根は本来,焼き付け塗装という手法で瓦表面に防水塗膜を施しています。この防水塗膜の効果で瓦本体を保護しています。保護効果が低下しているサインとしてヒビなどの現象が表れてきています。
瓦屋根劣化状態その
②
瓦表面に付着している汚れや雨染み
瓦表面に汚れや雨染みが発生しています。
原因としては瓦表面が雨水を吸収したことによるものになります。
そして瓦本体は表面以外は保護されていません。
あまりにも雨水を吸収してしまうと【
いて割れ】
という現象が発生し,瓦自体が完全に割れてくる状態になってしまいます。
瓦屋根劣化状態その③漆喰の劣化瓦屋根の取付られている漆喰がほとんど剥がれ落ちていました。漆喰には瓦同士を固定させる,瓦同士の隙間を埋める,瓦に集まった湿気を逃がしてくれる(調湿効果)役目があります。漆喰が傷んでしまうと,上記の役目をうまく果たせなくなり,瓦のズレ,落下,雨漏り,を発生させる恐れがでてきてしまいます。※漆喰が劣化した時に対策とは?←クリック
瓦屋根劣化状態その④完全に落下してる瓦←
こちらは瓦本体が本来の場所から完全に移動している
画像になります。瓦が本来の場所から無くなると,瓦の下に隠れてる葺き土がむき出しの状態のなります。むき出し状態の葺き土は瓦を固定する為に敷き込まれています。また葺き土の下には防水紙が敷き込まれています。そのため画像のような状態を放置したままだと,雨が降るたびに,雨漏りする可能性を上げてしまうことになります。※瓦屋根を安全な屋根に替える方法とは?←
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【ドローン調査で安心点検】
弊社では劣化が酷くて登れない屋根,足場,高所作業車を使用しないと点検できない屋根をドローンを使用して点検するようにしています。
こちらが点検で使用するドローン本体になります。
ドローン本体にはカメラが搭載されていて,タブレットとカメラが連動しているので,ドローンで点検しながら,カメラで映し出されてる画像をすぐに確認することができます。またお客様にご迷惑にならないよう
安全面,法律面,保険面に関しては事前に手続きを済ませております。今回のような登って屋根の点検ができなとお悩みの方はお気軽に弊社までお問合せ下さい。※無料点検診断実施中←クリック
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