西宮市の軒天が剥がれてきた現場の軒天修理工事を行ないました。
西宮市のお客様から、台風の被害で庇のガルバニウム鋼板が捲れて、雨水が入って軒天が捲れてきた現場の修理のご依頼をいただきました。剥がれてきた軒天は撤去し、張替え工事を行ないました。
こちらが軒天修理工事の施工後写真です。捲れた庇の屋根も張替え、軒天部分も新たに張り替えました。
古い軒天材を剥がした後、以前の軒天を固定していた残っている釘を抜いてキレイにします。
その後、軒天の寸法を測りながら、軒天材をカットしていき張り合わせていきます。
軒天は、下地と軒天材の間に、木工ボンドを入れて、コンプレッサーを使用して、フィニッシュくぎで固定していきます。
下地の木材の場所を確認しながら、釘を打っていきます。軒天材は、タイプワンと呼ばれる耐水合板に木目の化粧シートが張ってある材料です。
軒天が剥がれている場合、大抵、屋根や庇に雨漏りしているので、軒天の修理の前に、必ず、屋根や庇を修理して、雨漏りを直してから張り直さなければいけません。雨漏りを直さず、軒天を修理すると、またすぐに雨水によって劣化して剥がれてくるからです。
軒天を張り終わったら、壁との取り合いなどの隙間に、コーキングを打って隙間を埋めて軒天修理工事が完成です。軒天の修理工事も、街の屋根やさん西宮店へご相談ください。
9時~18時まで受付中!
03-3779-1505