西宮市 倉庫のスレート屋根のケラバ修理
西宮市のお客様から台風20号の被害で、倉庫のスレート屋根のケラバの部材が外れて落ちてきたとのお電話をいただきました。 現場調査の後、お見積り書を提出し、屋根修理のご発注いただきました。その修理工事の模様をご紹介します。
屋根の流れの側面部がケラバと呼ばれる部位です。このケラバ部材が外れて壁面と屋根の下の部分に大きな開口部が見えています。
スレート屋根のケラバ部分の部材を取り付けします。20cm×20cmのL型になっている部材です。
スレート屋根も年数が経過すると、劣化してひび割れたり、ビス穴から割れたりします。そんな状況で、台風などの強風を受けると、外れて飛んで行ってしまうのです。
取付してケラバ部材の上部から下地材にビスで固定します。
ケラバの側面もビスで固定していきます。これで大きく口を開けていた開口部が塞がりました。雨の侵入の心配もありません。
接合部の固定ビス部は少しひび割れがありましたので、変成シリコンを打って防水処理を施しました。これで、スレート屋根のケラバ部の修理は、完了です。屋根の修理のご相談は、街の屋根やさん西宮店まで、ご連絡ください。
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