外壁が傷むと外壁材の耐久性が低下する！

西宮市にて築20年ほど経過している住宅にお住いのお客様より外壁に傷みが発生しているのに気がつきました。この傷みがどの程度の傷みなのかわからないので一度今の傷みの状態を点検してほしいとのご相談を頂きました。

外壁材の種類によって傷み方が違う

早速お客様宅にお伺いして外壁面の点検作業を始めていきます。

補足情報としてお客様宅に使用されている外壁材は2種類あります。

外壁材の種類によって傷み具合、傷んだ時の劣化状態、修繕方法が違ってきます。

1種類目の外壁材はタイル外壁になります。2種類目はモルタル外壁になります。

タイル外壁の傷み確認

上記の写真がタイル外壁になります。

タイル外壁は粘土または無機質の原料で作られています。

タイルを高温で焼き固めて頑丈なタイルに仕上げています。

その為とても強度があり耐久性と傷つきにくいのが特徴になります。

お客様宅のタイル外壁を点検させて頂いた結果、タイル外壁には亀裂、割れ、剥がれなどはありませんでした。

タイル壁の目地は要注意！

タイル外壁には劣化現象は発生していませんでしたが、タイル外壁同士の間に取付されている目地が劣化していました。

目地には振動を吸収する効果と雨水の侵入を防ぐ効果があります。

お客様宅の目地は劣化が進んでる箇所（亀裂、縮み）が複数個所発生していました。

外壁モルタル面　

次に点検したのは外壁モルタル面になります。

外壁モルタルは水とセメントと砂を混ぜ合わせた素材になります。

その為外壁面の防水効果が低下していくと外壁モルタル面にヒビや亀裂が発生してきてしまいます。

お客様宅の外壁モルタル面には小さなヒビが発生していました。

調査後の対応策

お客様宅いて外壁点検が終了致しました。

外壁全体を点検した上での対策としては最低限目地の打替えをされる事をおススメしました。

目地がある外壁材は特に目地の劣化を注意して確認しておくことをおススメ致します。

お客様の不安を解決！当社の無料点検とは？

『ドローン調査』

当社ではドローン（小型飛行機）を使用して屋根調査を行っています。

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などこのような不安を解決する為にドローンを使用する
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当社では雨漏りでお困りのお客よりご連絡を頂いた場合は現場調査の時に散水点検も実施させて頂いております。

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