西宮市よりカラーベスト屋根が傷んで板金材が取れてしまい困っている
カラーベスト屋根の板金部材が劣化すると外れてしまう
カラーベスト屋根の一番上に取付られているはずの棟板金が傷みがひどくなった為外れてしまった。外れたのに気付いたのは2か月ほど前になるが、雨漏れが発生してしまう前に対応してほしいとのお問合せを頂きました。
お問合せを頂いたお客様宅にお伺いさせて頂きました。
まずは下からカラーベスト屋根全体を観察していきます。
お客様からお聞きしていたとおり、棟板金の一部が取れてしまっている箇所を発見しました。
5mほどの長さがある棟板金の内2mほどの長さの棟板金が無くなっていました。
幸い棟板金を固定する為に取付られている貫板(木材の板)は残されていました。
この貫板(木材の板)が外れてしまっていると修繕費用の負担が多くなってしまいます。
早速、カラーベスト屋根に登って棟板金の一部が取れてしまっている箇所を確認していきます。
ここでカラーベスト屋根に登ろうとしましたが、
思った以上にカラーベスト屋根に傾斜があり、
そしてカラーベスト屋根自体の劣化も激しかったため、この劣化が激しい状態のカラーベスト屋根に登るとすべって落ちたり、カラーベスト屋根を踏んで割ってしまう可能性があると判断した為、登っての点検、確認は中止する事にしました。
【棟板金の被害状況とカラーベスト屋根の傷み具合】
お客様宅のカラーベスト屋根は30年ほど経過しているものになります。
明らかにわかる被害としては今回発生した棟板金の飛散になります。
ここで気をつけて頂きたいのが、カラーベスト屋根自体も相当傷んでしまっているということです。
おそらく30年前のカラーベスト屋根表面の色は濃い茶色系の色だったと思われます。紫外線、雨などの影響で色が落ちてしまっています。
紫外線、雨からカラーベスト本体を守ってくれていた塗装の効果がほぼゼロの状態になっています。
塗装は紫外線、雨水を弾いて屋根材を保護してくれる役割があります。
防水機能が低下した屋根材は非常に弱くなっています。
その状態を長期にわたって放置してしまうと屋根材自体が傷んで、最悪は使い物にならなくなってしまいます。
【二次被害の危険性】
現場調査が完了しました。
点検をしている時に気が付いたのですが、外れて無くなってしまっていた棟板金ですが、なんとお客様宅の軒樋に引っ掛かっていました。
しかも引っ掛かっている棟板金はお隣様のお家のすぐ近くになります。
万が一、この状態で強風がふいたら、棟板金が飛んで二次被害を引き起こす可能性があります。
その為急遽、引っかかっていた棟板金を撤去する事にしました。
棟板金の状態からすると、既存棟板金も含めてすべて新しいのに交換する方法
または取れた箇所のみ新しい棟板金を取り付けて既存棟板金はビスを使用して補強固定する方法
どちらの方法も1日もあれば施工可能になります。
『ドローン調査』当社ではドローン(小型飛行機)を使用して屋根調査を行っています。
お客様の中には初めての人に屋根に登られるのが不安
屋根に登って調査している姿が見えないのでわざと屋根材を破損されないか不安
屋根の写真を加工して高額な工事を提案されないか不安
などこのような不安を解決する為にドローンを使用する
ようになりました。
安心して屋根の点検調査をしてほしい方はお気軽に
お問合せ下さい。
※お問合せはこちら(お気軽にお問合せ下さい)※安心,安全ドローンを使用した屋根,外壁無料点検
『散水点検』
当社では雨漏りでお困りのお客よりご連絡を頂いた場合は現場調査の時に散水点検も実施させて頂いております。
散水点検を実施している理由としては
雨漏りは原因をきっちり特定しないとせっかく費用をかけて工事をしてもまた
雨漏りが発生してしまう場合があるためです。
雨漏りしてるが原因がまったく分からないなどお困り事が
ありましたらお気軽にお問合せ下さい。
※お問合せはこちら(お気軽にお問合せ下さい)※雨漏り箇所を徹底究明。無料散水点検
その他、屋根裏、外壁、外回りの点検も実施させて頂いております。
不安や不満をできるだけ解消できるような現場調査、点検
、見積書作成、提案書作成を行っております
どんな些細な事でもお気軽にお問合せご相談下さい。
※お問合せはこちら(お気軽にお問合せ下さい)※ここまでやります。お住いの無料点検
9時~18時まで受付中!
0120-808-024