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現場ブログ
西宮市より波板が外れた洗濯物が干せない

波板が外れて洗濯物が干せない！

西宮市にお住いのお客様より,ベランダの上に取付けている波板の一部が完全に外れてしまいました。

外れた箇所がちょうど真ん中の部分になり,雨が降ると大量の雨水がベランダに落ちてきて洗濯物が干せなくなります。

早急な対応をお願いしたい。

波板現場調査

本日はお問合せを頂いたお客様宅にて波板の下見に来ています。

お客様の心境はベランダに取付ている波板の一部が完全に外れてしまってとても困っている状態になります。

早速波板を交換するのに必要な調査をしていきます。

波板調査

お客様宅の波板はポリカと呼ばれる波板の種類になります。

厚さ2㎜の透明タイプになります。

ポリカ波板の調査で必要なことは幅,奥行,取付方法になります。

幅,奥行を測る

ポリカ波板は規格サイズがあります。

ただベランダの広さによってテラス屋根と言われる本体の大きさが違います。

そしてポリカ波板は本体のサイズに合わせて作成,取付されている事が多いです。

その為現状のポリカ波板の幅と奥行きを測る事が大事になります。

※注意点※
余裕をもって大きめのサイズのポリカ波板を用意する事はできるのですが,

そうすると現場でカットする手間費,ポリカ波板本体の値段が追加されることになってしまいます。

そうような無駄をなくすためにもきっちりサイズを測る事が重要になります。

既存の取付方法を確認する

次に既存のポリカ波板の取付方法を確認していきます。

ポリカ波板の取付方法は商品によって違います。

取付方法,取り外し方を把握し,情報を職人に伝達する事で,新しいポリカ波板を設置する際に発生しやすいポリカ波板の破損を防ぐ事ができます。

またあまりにも古い波板の場合,取付方法が判明しない場合があります。

その場合は対応をお断りする事もあります。