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西宮市 台風21号で被災した屋根部分修理と雨樋交換工事を行なうために、仮設足場を設置しました。
西宮市のお客様から昨年の台風21号で被災した屋根の部分修理と雨樋交換のご依頼をいただいております。屋根工事に先立って、仮設足場を設置しました。仮設足場の設置工事の模様を写真と一緒に、ご紹介いたします。
足場職人3人で足場材料を運び込み、足場設置工事がスタートしました。ピケ足場と呼ばれるクサビ式の足場工法です。
仮設足場といえども設置する際には、水平レベルを確認しながら、組み立てていきます。
こちらの現場は、下屋根が出っ張っているので、足場の組み立ても結構複雑でした。足場職人さんたちも、頭を悩ませながら組み立てしていました。
また、建物の出っ張りなども多く、足場の折り返し箇所が多くなってしまいました。
通常よりは時間を掛けながら、足場を組みたてていましたが、何とか組み上がりました。
屋根に関わる部分には、安全対策でメッシュシートを張りましたが、雨樋交換工事もありますので、雨樋工事の作業しやすさも考え、家の裏側の下の部分はメッシュシート無しにしました。
家の表面は、全面メッシュシートを張りました。これで仮設足場設置工事は完了しました。3人の足場職人さんで5時間掛かって組たたえてくれました。これで、屋根工事の準備完了です。屋根修理工事と雨樋修理工事の模様は、後日ご紹介いたします。
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