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神戸市東灘区 鬼瓦てどんな瓦ですか?鬼の顔だけが鬼瓦じゃないんです。
皆さんお疲れ様です。街の屋根やさん西宮店 代表の大西です。(*^▽^*)
一昨日の播磨エリアの皆さん!雹の災害、大丈夫でしたか!?
西宮市では雹災害はなく大丈夫でしたけど、気になりますね。
同じ兵庫県なので。(*'ω'*)
今日は神戸市東灘区の鬼瓦の話をさせて頂きます。
屋根の一番高い棟の両端を飾る瓦で、棟飾瓦ともよばれています。角や牙のある立体的な鬼の面から人、亀、竜、魚、平たい文様など色々なデザインが見られます。
大棟(おおむね)や降(くだ)り棟の端に飾る瓦です。
獣面のほか蓮華文(れんげもん)などがあり、鬼面がなくても鬼瓦と呼ばれています。
正直な所、私は、鬼の顔だけが鬼瓦と思ってました。
雨漏りを防ぐ為の装飾瓦です。
お散歩中に、鬼瓦の写真をパチリこちらは、お寺の鬼瓦です。
次の鬼瓦を探しに・・・
こちらは、別のお寺の鬼瓦です。今まで、じっくり見たことがなかったけど・・・いろいろな鬼瓦がついてますね。パチリ
次の鬼瓦を探しに・・・
こちらは、また別のお寺の鬼瓦です。やたらと目に付く鬼瓦です。パチリ
次の鬼瓦を探しに・・・
こちらは、神社の鬼瓦です。銅板の鬼瓦です。1枚の銅板から曲げて作られています。職人技ですね
パチリ
次の鬼瓦を探しに・・・
同じ神社の鬼瓦。蓮華文ですね。
気がつきました、お寺の鬼瓦とは違いますね。
お寺は、獣面が主流でした。
鬼瓦は、家内安全・無病息災・災害回避という願いを屋根に託したと言えますね。
昔から日本の屋根の両端は神聖な霊所とあがめられてきました。
一般の住宅の瓦です。鬼瓦・・・雲のような模様ですね。
たとえで、鬼瓦みたいな顔をして・・・!と鬼瓦て言葉は、よく耳にしますよね。
お散歩途中、屋根の天辺をきょろきょろして眺めていて気がつきました事は、一般家庭には、ほとんど獣面の鬼瓦はついてなかったです。
屋根の装飾を探しも楽しいですよ。一度皆様も気にして上を見て歩いてくださいね。
本日も街の屋根やさん西宮店 代表の大西のブログを読んで頂きありがとうございました。(^^)/
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