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芦屋市 鉄骨で建てたテラス囲いの屋根をガラスで作成する下見に伺いました。
芦屋市のお客様から鉄骨で建てたテラス囲いの屋根を6.8mmカスミヒシワイヤーガラスを使用して作成したいとご相談を頂きました。早速、現場にてテラス囲いの中は何になるのか確認した所、衣服の洗濯場兼物干し場になるとの事でした。
以前に施工されている、隣にあるガラス屋根は自転車置き場の為、雨天時に屋根から雨が入ってきても平気ですが、今回は鉄骨廻りを囲い部屋にするので、雨の侵入は許されません。
通常のカーポートやテラス屋根の場合は屋根材を押さえる部材があり、雨水が侵入しないように設計されて出来ていますが、今回の場合は全て1から考えなければなりません。まずはガラスを鉄骨材に置く為の部材を50mm幅アルミフラットバー(3mm厚)にアルミ角材(15mm角)を中央に設置、フラットバーの上に3mm厚のゴム緩衝剤を接着材で取付します。そうすれば両端に17.5mmのガラス置き場所が出来ます。長さは1500mmに仕上げます。ガラスの高さが1500mmの為です。※これは社内にて工事前に用意します。
両端以外の3本の鉄骨の長さ面に対して、ビスで取付します。これで鉄骨の中心でガラスを2枚に分けれます。合計4枚のガラスで屋根は出来ます。両端の鉄骨はフラットバーと3mm厚のゴム緩衝剤で高さを合わせます。最後に上からガラス押さえ部材、フラットバーを置きビスで固定、隙間を止水栓を入れた後、コーキングで仕上げます。兵庫県芦屋市
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