防水シートの違い アスファルトルーフィングと改質アスファルトルーフィング
アスファルトルーフィングはフェルト(厚紙)や不燃布にアスファルトをしみ込ませたシートの事を言います。アスファルトが防水の役目をするので、屋根から雨が入らない様に防いでくれます。
改質アスファルトルーフィングは性能を向上させたアスファルト(ポリマーや天然アスファルトなどを加えている製品)を使用しているので、アスファルーフィーングよりも対流動性・耐摩耗性・耐剥離性・付着性など高性能になっているので最近では、使用されることが増えてきています。
アスファルトルーフィングは釘やタッカーで野地板に止めていく為、経年劣化で硬化したルーフィングは小さなすき間から雨水の浸入が増えてくると雨漏りが生じます。
改質アスファルトルーフィングはタッカーで止めても、タッカーにまとわりつく力が通常のアスファルトルーフィングよりも強い為、防水性が高くなります。
ルーフィングにもさまざまな種類が有ります。メーカーによっても特徴のあるルーフィング材を販売されています。ご興味のある方は一度メーカーのホームページを見てみるのも面白いかもしれません。
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