京都の街並みがすっきり見えるのは、一文字瓦が多いからなのかな?
休みの日に京都に行ってきました。
狭い路地ですが街並みの雰囲気はありますね。
お店が連なり、住宅街とは雰囲気は違う物の・・・なんにが違う???
どこが違うのかな?(-_-;)
あっ!屋根・・・の瓦では??
丸くない!
丸くない瓦が気になりましたので写真に収めました。
写真は、瓦です。一文字瓦と言います。よく見ると、京都には、一文字瓦が多い事。京町屋の街並みがすっきり見えるのは、軒先が通りと平行なので統一感があり真っ直ぐを強調することで瓦屋根も一文字瓦が選ばれているようです。
京都と言えば、和風な建物。格子戸・面格子も木製建具で味わいがあります。
写真は出格子(でごうし)です。
家・お店の作りも伝統を重んじられているのがわかります。
矢来(やらい)や犬矢来(いぬやらい)と言う名前のものです。
屋根から落ちてくる雨が、地面に落ちる時にはね落ちない様に配慮したり、壁の泥よけの役目もあるようです。昔の人の粋な計らいを、街の人達が言われなくてもしていたのでしょうね。
竹で囲いを人や家のも優しい道具ですね。
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