瓦は屋根材の代表的な仕上げ材。家を建てるならこだわりたい材料のひとつです。
軒瓦(のきかわら)丸瓦と平瓦を交互に並べて葺きあげていく 本瓦葺きの重量や葺く手間を解決したのが桟瓦葺きです。江戸時代に開発された桟瓦は、日本の瓦屋根に大きな変化をあたえました。焼き物は長持ちします。
一文字瓦 下が真っ直ぐに一直線に揃っています。スッキリみえるように瓦を葺いてある一文字瓦、瓦職人さんの腕の見せ所が見受けられる瓦です。
あちこちで、よく観察していると確かに一文字瓦は、一直線が揃っていて軽い感じに見えます。
建物全体を覆ている瓦。雨風を防ぐのが主な役割ですが、軒の部分には古くから装飾が施されてきました。何十年も建物を守り続けた瓦。建物シンボルの鬼瓦もアクセントとしてではなく意味、思いがあって取付られているんです。
桟瓦(さんかわら)なみなみになっています。表情があってリズミカルですね。
ひとくくりで屋根・・・瓦・・・と呼んでしまいますが、こんなに種類がるなんて、昔の人の粋なおしゃれセンスがうかがえます。建物に屋根は無くてはならない物です。
同じなら、屋根の事を少し勉強してこだわりたいところでの一つですね。何十年は葺き替えませんし、洋服のように簡単に衣替えはできませんから・・・センスの見せ所です。
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