西宮市 たまに見かける変わった屋根こんな呼び方をします!
道を歩いているとちょっと周りのお家と違った屋根の形を見ませんか?違った形の屋根は洋風のお家の屋根が多いような感じがすると私は個人的に思います。みなさんはどう思いますか?変わった形の屋根にもそれぞれ呼び名が有りますのでご紹介をします。
こちらの形の屋根はかまぼこの形に似ているのでヴォールト(かまぼこ/R)屋根と呼ばれています。外国の教会の屋根などによく使われていたり、大型の体育館などの屋根でも見かけることが有ります。てっぺん付近は傾斜が少なく
屋根の上部は切妻になっており途中から角度が急勾配になっている屋根をギャンブレル屋根と言います。牛舎の2階で干し草を保管sる為、真ん中に柱を通さない屋根を支えるつくりになっています。ログハウスなどでも見かける屋根です
屋根からまた小さな屋根が取付てあるこの小さな屋根をドーマと言います。屋根裏部屋への採光と換気を目的として取付をされることが多いです。デメリットもあり、雨漏りがしやすい構造になっています
マンサード屋根はギャンブレル屋根と間違いやすい屋根です。ギャンブレル屋根は切妻屋根が途中で急勾配になっているのに対しマンサード屋根は寄棟屋根が途中で急勾配になっている屋根の事です。17世紀のフランスの建築家フ ランソワ・マンサールが考案したそうです。屋根の下が急勾配になっているので水はけがよい屋根です。
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