屋根の形状も様々ありますが、ケラバと呼ばれる箇所がある屋根の形は、切妻屋根、入母屋屋根と呼ばれている屋根です。
写真の屋根の形は切妻屋根です。
切妻(きりつま)屋根の正面(ツマ)から見て建物から屋根がせり出している部分をケラバといいます。赤い線までをケラバと呼びます。
平側の長手方向は、ケラバとは言わずに、軒と呼びます。
家の軒と呼ばれるのはこちら側の事です。
家の方向や向きによってちょっと呼び名が変わってしましいますが少し、イメージしておいて頂ければと思います。
オケラとはこんな虫です!
ご覧になったこと有りますか?
漢字で書くと螻羽と書きます。妻側からみた形状が『手のひらを太陽に』でなじみの虫、おけら(お螻蛄)が羽根を開いたように見えるところからきているそうです。
妻(ツマ)とは上の絵の箇所を言います。
妻は配偶者という意味の他に端と言う意味もあります。お刺身のつまも同じ意味だそうです。日本建築の場合棟方向の平側が長手方向となります。
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