棟瓦の葺き替え作業のご紹介 街の屋根やさん西宮店
棟瓦の葺き替え工事の流れを簡単ですが、ご説明します。先ず最初に、工事を行う前に近隣へのご挨拶から始まります。そして、足場の組立から作業開始になります。足場の組立はカンカンと結構音が響きます。
足場が組立てが終わると、スクリーンを足場に掛けます。その後屋根の上で作業をしやすくするための木の作業板を置き、荷揚げリフトを設置し作業効率を上げます。
いよいよ、棟瓦の撤去を行います。瓦は仮置きをして置きます。撤去時に割れいる瓦があるので割れた瓦は取り除きます。
棟瓦を葺いている土も一端全部取り除きます。棟瓦全部を行います。
下地材が傷んでいる所がないかを確認し、傷んでいる所があれば、下地材も取替えをします。
棟瓦を一枚ずつ土で葺いて、もどしていきます。割れた瓦の分は新しい瓦を補充して葺きます。
瓦が葺き終わると、棟瓦に漆喰をしてしっかり防水を行います。
棟瓦の接合部はコーキングをして、防水をおこないます。
瓦を留める銅線をしっかり固定して、その上からコーキングで水が入らないようにします。
壁との接合の部分も漆喰を屋根の作業はこれで終了し、次の日に足場の解体をしてすべての作業が完了します。
棟瓦の葺き替え工事の一例をご紹介させて頂きました。工事の最初から終了までこの様な感じで行います。雨漏りでお困りのお客様は街の屋根やさん西宮店へご連絡下さい。
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