台風お問合せで、棟板金が飛んでしまった!という問合せが多くありました。西宮
台風21号の被害でのご連絡で、『棟板金が飛んでしまった!』や『屋根の金属の物がめくれている!』と言った、ご連絡を沢山頂きました。今まで、関西ではこんな台風の被害がなかったので、今回の台風の暴風の強さがこんなにすごいのかと本当に実感しました。
左の写真は実際9/4の台風21号で棟板金が飛ばされてしまった写真です。黄色の点線が残っている棟板金です。
飛ばされた後が青の点線の所です。
棟が二つ共飛ばされてしまっていますね。
矢印のとこらは貫板(ぬきいた)と言います。この部分の木は止釘で屋根に止められており、その上から棟板金(今回飛んでしまった、金属の物)をかぶせて、この板に釘で固定しています。
この貫板が経年劣化でボロボロになったりしていると暴風などでめくれたり、飛ばされてしまったりしてしまうのです。今回飛ばされたお客様とご相談の上、飛ばされていない貫板も全て新しい物に交換させて頂くことになりました。
これで一安心して頂けると思います。
まだまだ沢山のお客様にお待ちいただいており、大変心苦しい限りです。順番に回らして頂きますので、ご迷惑をお掛け致しますが、お待ちいただきます様お願い申し上げます。
街の屋根やさん西宮店
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