屋根・壁の塗り替えの手順を知って納得のいくリフォームを!!
外壁・屋根の塗り替えは、足場の設置から始まります。
汚れている壁・屋根を洗浄いたします。汚れの上から塗装してもすぐ剥がれてしまします。
劣化した塗料や汚れを落とします。
壁・屋根をしっかり乾燥させます。しっかり乾燥させないと、後の剥がれの原因になります。
マドなどの塗装しない部分に養生シートを張る。
高圧洗浄後は、下地処理など多くの工程を必要とします。
下地調整
●ひびや剥がれなどあれば補修する。
●鉄部の汚れやサビなどを落してサビ止めを塗る。下地調整が不十分だと塗り替えても数年で剥がれることもありますので重要な作業のひとつです。
●下塗りとは、塗料の密着性を上げるためのものです。
●シーラーやプライマー、フィラーなどとも呼ばれていま す。
●本塗りは、2回が基本となります。
●同じ塗料を重ねて塗るのが一般的だが、同じ色だと塗り残しが起こりやすいので、1回目と2回目で色を変える場合も中にはあるようです。
●1回目の本塗りを中塗り、2回目を上塗りと呼ぶこともあります。
木部や鉄部など、付帯部分の塗装もします。
養生シートや足場の撤去を塗装工事の完了となります。
30坪~40坪程度の一戸建て住宅の場合、塗り替えに要する期間は、外装と屋根を合わせると10日前後が基本となります。お天気の影響を受けやすい工事となりますので、雨の多い時期だと工期が延びる場合もあります。手順を飛ばしたり、適当の済ませたり金額面で安すぎる塗装は、見た目の仕上りに遜色がなくても、後になって品質や家の寿命に大きな差が出てきます。
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