屋根材を選ぶ基準は、なにをポイントにすればいいの?
屋根材を選ぶ基準は、なにをポイントにすればいいの?屋根材の重さと耐震性は、新築時に関係あります。
焼きの物の瓦屋根材
今一般住宅での屋根材でもっとも古くから使われています。
粘土そのものの色(素焼き)・炭のように屋ね材自体に色を付け(いぶし・窯変)・陶器のようにガラス質の色付け(釉薬)という3種類で、お天気で色が剥げることがありません。純和風からスタイリシュなスペイン瓦など海外で見た様な物もあります。
スレート材
今は化粧鋼板で材質でできた物が主流です。厚み5~7㎜位のものでセメントの強化版みたいな物でできています。軽くて加工も簡単、シンプルでスッキリした屋根になる。
安くて・軽くて加工も簡単。
日本で最も出回ってる屋根材です。
金属製の屋根材
金属製の薄い板の屋根材で、屋根材の中で最も軽く、防水性が高いです。形が多様性に富みどんな屋根にも対応できる。
通常の金属で瓦の1/9、石付きのもので1/7程度しか重さがありません。また水を弾くほどの防水性を持っています。屋根材以外の周辺部材としても使われています。
屋根の重さと耐震性は、新築時の関係あります。屋根が重いと家がつぶれる!などと言われますが、それは、屋根の重さと家の丈夫さのバランスが悪くなったことにも原因があります。耐震性だけでなく新築時の屋根の重さに耐えられるどうかでも決まります。新築の時に瓦屋根だった場合は、屋根の重さの分下の家も頑丈に作られています。スレート屋根の場合は、スレートの重さに耐えれる分の家になっているかもしれませんので、屋根材を重ねたり、重くするとお家が悲鳴をあげるかもしれませんので、屋根専門業者にご相談下さい。
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