屋根に登っての点検は不可能

早速、お客様のお家にお伺いさせて頂き、劣化で外れてしまった板金の状態とカラーベスト屋根の状態を確認していきます。

こちらがお客様宅のカラーベスト屋根になります。

屋根の点検では通常はできるだけ屋根に登って点検をさせて頂ています。

ただ屋根の劣化が激しい,勾配が急,はしごが設置できないなどの場合は違う方法で点検をさせて頂いております。

お客様のカラーベスト屋根は急勾配【10寸勾配】でさすがに登ることができませんでした。
このような場合はドローンという小型飛行機（カメラ搭載）を使用して屋根の点検をしていきます。

勾配とは?

勾配とは屋根の傾斜を意味します。

屋根の傾斜は家によって様々です。

0.5寸勾配～10寸勾配まであります。
0.5寸勾配が屋根の傾斜が一番穏やかで数字が増えるほど傾斜が急になっていきます。

このような知識を知る事でお家を購入する際に、屋根をリフォームしたときにどのようにして工事するのかのイメージがつきやすくなり、費用面の計画がたてやすくなります。

被害の状況

屋根を点検する際はポイントを絞って確認していきます。

棟板金が飛んで無くなっている部分がこちらの写真になります。
棟板金を固定していた貫板が完全に見えていました。
貫板の材料は木材になります。

こうような状態を長い間放置してしまうと貫板が腐り取れてしまう可能性が出てきます。


棟板金が取れた箇所以外の状態ですが、カラーベスト屋根は雨水を弾く為に施されている防水機能が無くなっていました。

防水機能を失ったカラーベスト屋根は雨水を弾くことができず雨がふるたびにカラーベスト本体が雨水を吸収してしまい、カラーベスト本体を劣化させてしまいます。
そしてお客様宅のカラーベスト屋根も劣化現象が出てきています。

点検が終了しました。

お客様に聞いたところ30年間、１度もカラーベスト屋根の修繕をしたことがないとのことでした。

どんな修繕方法があるの？

修繕方法ですが、3パターンご提出することにしました。

１つ
棟板金の新設

2つ
棟板金の新設+カラーベスト屋根の塗装

3つ
カラーベスト屋根のカバー工法

お客様のご予算さ今後の生活環境によってどれが一番良いのか選んで頂けるようにしました。


※屋根の塗装工事とは？←クリック



※屋根カバー工事とは？←クリック

当社の無料点検とは？

『ドローン調査』

当社ではドローン（小型飛行機）を使用して屋根調査を行っています。

お客様の中には初めての人に屋根に登られるのが不安

屋根に登って調査している姿が見えないのでわざと屋根材を破損されないか不安

屋根の写真を加工して高額な工事を提案されないか不安


などこのような不安を解決する為にドローンを使用する
ようになりました。

安心して屋根の点検調査をしてほしい方はお気軽にお問合せ下さい。
※お問合せはこちら（お気軽にお問合せ下さい）

※安心,安全ドローンを使用した屋根,外壁無料点検

『散水点検』

当社では雨漏りでお困りのお客よりご連絡を頂いた場合は現場調査の時に散水点検も実施させて頂いております。

散水点検を実施している理由としては
雨漏りは原因をきっちり特定しないとせっかく費用をかけて工事をしてもまた雨漏りが発生してしまう場合があるためです。

雨漏りしてるが原因がまったく分からないなどお困り事が
ありましたらお気軽にお問合せ下さい。
※お問合せはこちら（お気軽にお問合せ下さい）

※雨漏り箇所を徹底究明。無料散水点検

その他、屋根裏、外壁、外回りの点検も実施させて頂いております。

不安や不満をできるだけ解消できるような現場調査、点検、見積書作成、提案書作成を行っております

どんな些細な事でもお気軽にお問合せご相談下さい。
※お問合せはこちら（お気軽にお問合せ下さい）

※ここまでやります。お住いの無料点検