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現場ブログ
西宮市にて波板が傷んできている交換したい

波板が傷んだら交換できる！

西宮市にお住いのお客様より長年使用している波板が傷んできている。

傷んで穴が空いたり,飛んでいきそうな状態ではないが,波板自体が傷んだ影響で汚れているので今のうちに交換しておきたい,とのご相談を頂きました。

波板の現状を確認

「波板とは？」

波板はベランダの屋根,物置の屋根,ガレージ,自転車置き場の屋根に使用されています。

波板を取付ける事で,雨水の侵入を防ぐ事ができるとても便利な屋根材になります。

波板の傷みサインその①

波板が傷んでくると波板本体の表面が変色してきます！。

太陽の熱,雨水,排気ガス,などの外部環境の影響を受け続けることによって波板本体の表面が変色していきます。

変色の傷み具合が進行すると穴空き,変形などのより被害が大きい傷みが発生してきてしまいます。

波板の傷みサインその②

波板が傷んでくると波板本体に穴が空いてくる！。

先ほどの続きになりますが,波板が傷みだすと傷みの状態は日が経つほどひどくなります。

波板に穴が空いてしまうと,空いた穴から雨水が侵入してしまいます。

波板に穴があくと波板の役割が低下してしまいます。

波板の傷みサインその③

波板が傷んでくると波板の固定強度が低下してくる！。

波板は木材,アルミの土台に固定され取付ています。

固定で使用するのは釘やビスになります。　釘やビスが劣化することで波板の固定強度が

低下していきます。

波板を固定している強度が低下すると波板本体が飛散しやすい状態になります。

波板下見の注意点

波板の下見で注意した点があります。

注意する点を見逃してしまうと,追加費用が発生したり,近隣トラブルに繋がる場合があります。

波板下見　注意点

波板が設置されている場所を確認する。

波板交換の際は交換する作業,材料を運ぶためのスペースが必要になります。

戸建て住宅の２階ベランダに取付られている波板は屋根の上で作業したりベランダの床で作業したりするスペースが確保できます。

お客様宅に取付られている波板はお隣様のすぐ横になります。

また屋根の上や床で作業できるスペースがない為,お隣様の敷地をお借りする必要があります。

下見時に敷地をお借りする必要が分かれば事前にご説明して許可をえる事ができます。

これを見逃してしまうと工事に入った時にお隣様より指摘が入り近隣トラブルが発生してしまいます。