播磨町で雹災害!軒樋(角樋)に穴あきがあり、火災保険で修理可能か?
兵庫県の皆さん、お疲れ様です。街の屋根やさん西宮店 代表の大西です。(*^^)v
今日は、4月に播磨町でおきた、
雹災害軒樋(角樋)に多数の穴あき。これ等の穴あきは、火災保険で直せるのか!?と言うお問い合わせあり、現地調査に来ました。
屋根瓦の状態も気になるので一緒に見てほしいとのことです。
和瓦(釉薬瓦)でした。
物凄い大きな穴があいてますね。この辺りでは、ゴルフボールくらいの大きさの雹でした。
勿論、雹被害は雨樋だけでなくたくさんありました。
ちょっとピックアップしますと
(フェンス シャッター シャッターボックス 戸袋 ベランダ手すりテレビアンテナ 屋根瓦 カーポートアクリル サイクルポート 波板ポリカ エコキュート 水切り金属屋根 金属サイディング 看板 水道 配管 換気フード 土台水切り)その他色々ありました。
この軒樋(角樋)の破損は雹被害で火災保険が認定されると思います。
屋根上の点検。瓦の割れ。漆喰(しっくい)剝がれ等のチェック。
和瓦(釉薬瓦)になります。鬼首漆喰と呼ばれる箇所と巴漆喰の箇所です。
鬼首漆喰は変色し亀裂が入ってきてますね。
巴漆喰は既に欠落してます。
早急な処置が必要です。
面戸部分の漆喰(しっくい)に剥がれが見受けられ。土が見えてきています。※面戸部分とは、棟瓦と平瓦の間の部分を指しています。こうなると吹き降りの激しい雨の時に土が流れ雨漏りの原因になります。棟尻部分の漆喰(しっくい)の劣化ですね。カメラの向きが逆に撮影してしまい申し訳ございません。
※棟尻とは、棟瓦のエンド部分で漆喰(しっくい)が水平に塗られている部分を言います。
まとめますと
雨樋は火災保険対象になりますが、漆喰(しっくい)は経年劣化と見なされると思います。
瓦のヒビやワレは、ありませんでした。
雨樋の穴あきで火災保険申請してみて下さい。
今日も街の屋根やさん西宮店 代表の大西のブログを最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
それではまた(*^▽^*)
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