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加古郡播磨町で下屋根のアスファルトシングルに苔(こけ)が生えて変色している。
皆さん、お疲れ様です。街の屋根やさん西宮店 代表の大西です。(#^^#)
今日は、加古郡播磨町で下屋根のアスファルトシングルに苔(こけ)が生えてきて変色もみられるのでお客様が一度、見に来てほしいのでとご依頼頂きました。
アスファルトシングルとはガラス基材にアスファルトを浸透させ、表面に石粒を
吹き付けて接着している屋根材料のことを言います。
扱いやすいシート状になっていて、屋根形状が複雑でもスムーズに施工できることが
出来ます。
見ての通り劣化しているのがわかりますね。
壁際の雨押え板金が入ってませんね。雨押え板金とは屋根と壁の取り合いに使用される板金です。雨押え水切り、とも言います。40年程前に施工をしているので、建築の検査も緩く、その時代は、これでもよかったのかも知れないですね。大屋根からの竪樋が下屋根に干渉しているので、下屋根補修をしてあげるなら、竪樋の脱着が必要になります。下屋根の上に竪樋が沿うことを這い樋と言います。
屋根工事(カバー工法工事)をする時は、屋根上の障害物は全て
取り除かなければいけないので、エアコン室外機も、宙に浮かして
足場にくくりつけたりといった、工夫が必要です。
職人さんによって、宙に浮かしたり、移設したりはそれぞれやり方は
異なります。
屋根診断結果を言いますと、アスファルトシングルに苔(こけ)、色の変色
雨押え板金が取り付けされていない、屋根勾配が緩いので雨漏りのリスクがあるので
カバー工法工事を提案させていただきます。
予算もあるので相談させて頂きます。
今日も街の屋根やさん西宮店 代表の大西のブログを読んで頂き
ありがとうございました。( ^^) _U~~
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