サビが発生している屋根を徹底調査！

波トタン屋根に発生している劣化現象とは？

本日は波トタン屋根の劣化でお困りのお客様宅にお伺いさせて頂いております。

早速波トタン屋根に登って波トタン屋根の劣化状態を確認していきます。

こちらが波トタン屋根になります。何度が修繕されているとの事でしたが劣化の進行を抑えきれていない状態でした。

劣化状態その① 波トタン屋根の色あせ

波トタン屋根自体は鉄性のものになります。

屋根材として使用するため、波トタン屋根自体には防水機能を持たせる焼き付け塗装が施されています。

この焼き付け塗装で施された防水効果が年月が経つとともに低下していき波トタン屋根表面に色あせが起きています。

劣化状態その② 波トタン屋根の変形

波トタン屋根は鉄性で雨水を侵入させないようこのような継ぎ目部分は加工をして波トタン屋根を取り付けています。

しかし長年、太陽にさらされてきた波トタン屋根は太陽の熱により変形してきます。波トタン屋根が変形すると波トタン同士の



繋ぎ目に隙間ができ雨漏り現象を発生させる場合があります。

劣化状態その③ サビの発生

防水機能を失った波トタン屋根は雨水が染み込みやすい状態となっています。

そのため雨が降ったあとに流れきれなかった雨水が波トタン屋根に残り、残った雨水は空気と反応しサビを発生させてしまうのです。

劣化状態その④ サビによる腐食

波トタン屋根を放置しておくとどうなるの？

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