台風が来る前に屋根の点検をしておこう

カラーベスト屋根の状態

本日は定期点検のお問い合わせ頂いたお客様宅にお伺いさせて頂いております。

早速屋根に登り現状の状態がどうなっているのか点検していきます。

屋根全体を移動して状態を把握していきます

屋根を点検する時に必要になるのが点検ポイントになります。

カラーベスト屋根の点検項目とは?

点検ポイントその1 　カラーベスト屋根の表面に表れだした色あせ

こちらのカラーベスト屋根の表面の色はもっと濃い色をしていました。

色あせが発生している場合はカラーベスト屋根を守る為に施されている塗装の塗膜が
弱ってきているサインになります。

点検ポイントその2 　カラーベスト屋根の表面に小さい亀裂が発生している

カラーベスト屋根の初期段階である色あせが発生してくるとその後カラーベスト屋根表面に小さな亀裂が表れてきます

原因としてはカラーベスト屋根表面に雨水が染み込みカラーベスト屋根の本体が傷んできている為になります。

点検ポイントその3 　カラーベスト屋根表面にこけが付着していないか

カラーベスト屋根に施している塗膜の防水効果が低下してくるとカラーベストから雨水が流れきらない為カラーベスト屋根表面に雨水が停滞してしまいます。

停滞した雨水は空気とがまざりあいこけを発生させます。
こういう流れでカラーベスト屋根にこけが付着するという現象が発生します。

点検ポイントその4 　カラーベスト屋根の破損

点検ポイントその5 　板金を固定している釘がぬけてないか

カラーベスト屋根にはカラーベスト材の他に板金と呼ばれる部材が取付られています。

施工上どうしてもカラーベスト材同士を繋ぎ合わせる時に隙間が発生します。
その隙間は雨水を侵入させてしまうので、雨仕舞いと隙間を隠すといはう目的で板金部材を取り付けています。

台風に備えて今やるべき作業とは?

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