西宮市 瓦の産地 歴史的な建築物にかかせない瓦


瓦
昔の日本建築には欠かせない物の一つに瓦があります。
歴史的な建築物は瓦屋根がほとんどです。
瓦の屋根には、どっしりとした趣があります。
粘土を焼しめているため屋根材の中で一番耐久性には優れています。
瓦は、運ぶのが重たいために全国の各地で瓦が作られていました
勝尾寺 本堂
神社仏閣には、瓦屋根が似合いますね。

粘土瓦の発祥は古代インドとされ、仏教の広がりと共に、中国大陸、朝鮮半島を経て、日本には6世紀末飛鳥時代に伝わったといわれています。神社仏閣、城郭での瓦の使用が中心でしたが、江戸時代中期か住宅にも瓦が普及するようになり、瓦の製造が一気に増えました。
首里城
三州瓦(愛知県西部)
淡路瓦(兵庫県淡路島)
石州瓦(兵庫県淡路島)
京都瓦/京瓦(京都府)
関東瓦(埼玉・茨城・栃木・群馬)
遠州瓦(静岡県)
美濃瓦(岐阜県)
能登瓦(石川県)
奈良瓦(奈良県)
安芸瓦(高知県)
菊間瓦(愛媛県)
越後瓦(福井県)
明石瓦(兵庫県)
沖縄瓦(沖縄県)
鬼 瓦
初期の瓦は、仏教とともに伝来したこともあり、寺院の多かった西日本が産地の中心だったようです。

当時の瓦は、雪に対する耐久性などの点からみて 関東より北には大きな産地はありませんでした。