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屋根工事コラム

雨樋 金属

屋根の雨水を地面に流す大切な部材になります。この雨樋が無ければ、雨水が飛び散る恐れがあります。外を歩いている方にかかりますね。お客様よりこんなご報告をいただいたことがあります。先代様より続くお家でした、2018年の台風21号により銅板の雨樋が壊れてしまい、雨樋くらいなくてもいいのでは?と思っていたが無いと なんと大事な物だったのか・・・と痛感しましたとおっしゃてたのが記憶に残っています。

雨漏り

雨漏りを防ぐメンテナンスは、雨仕舞を理解しましょう。雨仕舞とは、勾配のある場所で室内に支障が出ないように雨水を流すことで平面ではなく、出隅み・入隅みの雨水を防ぐことを言います。防水とは、雨水を防ぐつまり陸屋根などの水平な場所で雨水が溜まることを前提に、水が漏れないようにすることです。

塗装

スレート屋根材にはいくつか種類があります。今回は人造(化粧)スレート呼ばれる物をご説明いたします。一般的に使われているのが人造スレートと呼ばれているものです。セメントと主原料として厚さは5〜6㎜位の薄い屋根材で『カラーベスト』や『コロニアル』と呼ばれているのでお耳にしたことがあるかもしれません。

屋根の工事

屋根の工事ではどのような道具や物が使われているかご存知ですか?瓦やその他の屋根材だけではありません。職人さんは写真の職人さんを見ただけでもヘルメットや手袋、腰袋などを取付けて高い場所で作業をしています。少しだけでも工事の様子がお判り頂ければと思います。

折板屋根形

絵の様な形の屋根を見たことは有りませんか?こんな形の屋根を折半屋根と言います。読み方は、『セッパンヤネ』と読みます。こんな形の屋根は工場や倉庫の屋根として使用されることが多い屋根です。鋼板を折り曲げて強度を高めるため加工されているます。

ルーガ

ハイブリッド車は良く耳なされると思いますが、ハイブリッド瓦っていったいどのような瓦なのでしょう!!先ず第一に和瓦との違いは重さです。和瓦(昔からある瓦)に比べると重さはなんと半分の重さになってます!!和瓦は土で葺く(湿式工法)ですが、乾式工法という葺き方で葺きます。今回はケイミュー株式会社のルーガシリーズでご説明をさせて頂きます。

暑い夏

梅雨が明けると、とても暑い日が続いています。屋根は、家の中でも面積の大きい場所です。めったにトラブルもそう起こらないと思いますが、地震の多い日本 揺らそうと思っても人の力では揺す事のできない家ですが、地震により屋根が傷むことはあります。梅雨時期は、屋根の傷みから雨漏りの心配もあるでしょう。

屋根カバー工事

新築などで屋根をの事で考える時に これだけは知っておいてほしいことがあります。日本は雨が多いので傾斜した屋根をつけたほうが良い。望ましいということです。その家に30年済続けるのか?で屋根材を選ぶ基準も多少変わってくると思います。

アスファルトルーフィング

アスファルトルーフィングはフェルト(厚紙)や不燃布にアスファルトをしみ込ませたシートの事を言います。アスファルトが防水の役目をするので、屋根から雨が入らない様に防いでくれます。改質アスファルトルーフィングは性能を向上させたアスファルトを使用しているので最近では、使用されることが増えてきています。

コップ結露

結露の原理は冷たいコップに水滴が付くのと同じ原理です。結露で思い浮かぶのは、窓や壁などがすぐに浮かぶと思います。その他に屋根裏(小屋裏・天井裏)も結露が有ります。目に見えない箇所ですが、内部結露により垂木や棟木ひどくなると建物躯体にも結露により腐食する恐れがあります。

雨漏り 窓からか?

雨漏りは いったいどこから??壁から?マドから?雨漏りは、屋根からばかりではありません。とはお伝えしていますが、大雨で風のきつい よこなぶりの雨の時には、マドから雨漏りがするとの事でした。この場合は、考えられるのは 窓廻りのコーキングが切れているのではないか??コーキングが切れる??とは 紫外線などにより、経年劣化でコーキングがやせ細って隙間がでてしまっているのか?部屋の中の窓廻りのコーキングから雨水が大雨の時だけ室内に侵入してくるのか?がまず コーキングを室内からしてみて様子を見ることにしました。

屋根葺替工事

雨漏りは一体どこから??意外と雨漏りの原因は瓦じゃない??屋根の構造と雨漏りの原因とは?? 雨漏りと聞くと誰でも「屋根から漏ってるんでしょう??困った。」と思う方がほとんどだと思います。 瓦のずれやひび割れが原因の場合ももちろんあります。その原因より意外と多いのが瓦の下の防水紙やシートの劣化げ原因の事が多いように思われます。

瓦

昔の日本建築には欠かせない物の一つに瓦があります。歴史的な建築物は瓦屋根がほとんどです。瓦の屋根には、どっしりとした趣があります。粘土を焼しめているため屋根材の中で一番耐久性には優れています。瓦は、運ぶのが重たいために全国の各地で瓦が作られていました

日本瓦

和瓦は土や粘土で形成し、高温で焼かれます。又、形は緩やかな波形の為、JapaneseのJを取ってJ形瓦とも呼ばれます。又、産地により成分や色は変わります。いぶし銀や釉薬によって青色やべっこう飴の様な黄土色をしたもがあります。

棟板金修理中2

金属屋根のメンテナスはやはり棟板金を定期的にチェックする事が必要だと思います。10数年も経過すると棟板金を留めているビスや釘などが浮いている場合があるからです。昨年の様な強烈な台風が来るとビスが浮いていると棟板金が剥がれたり、飛んで行ってしまうことがあるかもしれません。

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