
2025.08.08
兵庫県の皆さんこんにちは♪街の屋根やさん西宮店です!(^^)!この記事では、西宮市にある2階建て住宅の外壁塗装工事について、実際の施工現場からお伝えしています。前編では、「現地調査」「工事のご提案」「工事初期の作業(洗浄・補修・鉄部ケレンまで)」を中心にご紹介。雨だれやクラックに…

前編では、西宮市にお住まいのお客様からのご相談内容や、現地調査の様子、そして高圧洗浄・クラック補修・鉄部の錆止めまでをご紹介しました。
後編となるこの記事では、いよいよ仕上げ工程である外壁塗装の下塗り・中塗り・上塗りについて詳しくご紹介していきます。
どの工程も、建物を長持ちさせるためには欠かせない大切な作業です。職人としてどんなことに気をつけて施工しているのか、実際の現場の様子とともにお伝えしていきます。
「どんなふうに塗装が進んでいくのか知りたい」「塗装の仕上がりってどこで差が出るの?」という方は、ぜひ最後までご覧ください(^^)/
下地補修を終えた外壁には、まず下塗りを行いました。
使用したのは、密着性に優れたシーラータイプの下塗り材です。既存の外壁材が塗料を吸いすぎないようにコントロールし、後の中塗り・上塗りとの接着をしっかり確保する役割があります。
特に補修したクラック周辺や、吸い込みの激しい部分は、塗りムラが出ないよう気を配って丁寧に仕上げました。
この下塗りが不十分だと、後から塗膜が剥がれる原因になりますので、一工程ごとに慎重に進めます。
下塗りがしっかり乾燥したのを確認し、次に中塗りへ。
今回は耐候性・防汚性に優れたラジカル制御型塗料を使用しました。
中塗りは、建物の耐久性を高めるための“厚み”を確保する大事な工程です。
仕上げ色と同系統の塗料を使用していますが、仕上がりとの色差をつけて、塗り残しが出ないよう工夫しています。
職人として、こういった“見えない丁寧さ”が後々の仕上がりや耐久性につながると考えています。
仕上げの上塗りでは、お客様と事前に決めたご希望の色で丁寧に仕上げました。
中塗りと同じ塗料を2回塗ることで、塗膜の厚みを十分に確保し、紫外線や雨風から住まいを長く守ります。
塗装中は、光の加減や天気による見え方もチェックしながら、塗りムラが出ないよう細かく確認して進めました。
サッシの縁や目地まわりなど、細かな部分はハケを使って丁寧に仕上げています。
作業後は全体を確認し、タッチアップ(手直し)も実施。
塗り残しや気になる箇所がないか、最後まで責任を持って仕上げました。
すべての工程を終えたあと、外壁は見違えるような印象になりました。
雨だれやクラックの跡もなくなり、外観の美しさはもちろん、防水性や耐久性も大幅にアップしています。
お客様にも「新築みたいになってうれしい」と喜んでいただき、私たちもとても励みになりました。
今回のように、「少し気になる」段階でご相談いただけると、建物へのダメージが少ないうちに対処できます。
外壁のひび割れ、コーキングの劣化、雨だれなどが気になった際は、どうぞお気軽に街の屋根やさん西宮店までご相談ください。
経験豊富なスタッフが、丁寧に現地を調査し、お住まいに合った工事をご提案いたします(^^)/
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