
2025.10.01
兵庫県の皆様こんにちは♪街の屋根やさん西宮店です!(^^)! 前回の記事では「小屋裏の湿気や結露はどうして起きるのか、放置するとどうなるのか」をお伝えしました。👉 もしまだご覧になっていない方はこちらからどうぞ → [西宮市|小屋裏の湿気・結露リスクとは?放置でカビ・木…

兵庫県の皆さまこんにちは♪
街の屋根やさん西宮店です!(^^)!
コラム記事で「妻ガラリから雨が入ることがある」というお話をしました。
(👉 [妻ガラリから雨が入る!どうにかできませんか?])
今回はさらに一歩踏み込んで、妻ガラリの 劣化チェックポイント や ご家庭でできるメンテナンス方法、そして 雨の侵入対策 について、現場での経験も交えてお伝えします(^^)
妻ガラリは、屋根の妻側(切妻屋根の三角部分)に設けられる換気口のことです。
屋根裏にたまる熱気や湿気を外に逃がし、結露や木材の劣化を防ぐ大事な役割を持っています。
普段はあまり気にする場所ではありませんが、台風や横殴りの雨のときには「ここから雨が入ったのかも?」とご相談をいただくことがあります。
奥さま方から「どこを見れば劣化に気づけますか?」と聞かれることがあります。
実際の点検では、こんなところを確認します。
網目にホコリや枯葉が詰まっていないか
枠が歪んで隙間ができていないか
周囲のシーリングが切れていないか
塗装が剥がれて金具が錆びていないか
ちょっとした劣化でも、放置すると「雨漏りの入り口」になりやすい部分です。
💡 特に台風のあとなどは、ベランダから妻ガラリを見上げてみるだけでもチェックになります。
「大掛かりな工事まではまだ…」という場合でも、日常的にできることがあります。
掃除:長柄のほうき、モップなどを使うとホコリや枯葉を落としやすいです
防虫網の設置:小動物や虫の侵入防止になります
周囲の目視チェック:シーリングの割れや金具の錆びを早めに発見できます
⚠ただし、脚立を使って高い位置を触るのは非常に危険です。
無理をせず、気になる症状が見つかったら専門業者にご相談くださいね。
現場では「妻ガラリから雨が入って天井にシミが出た」というケースも見てきました。
そんなときは以下のような対策をとることがあります。
妻ガラリ自体を雨が入りにくい構造に交換する
内側に吸水材を設け、雨の吹き込みを軽減する
外壁側から板金でカバー補強を行う
これらは専門的な作業になるため、ご家庭でのDIYはおすすめできません。
放置すると天井クロスの張替えや屋根下地の腐食につながり、余計な出費になるケースもあります。
妻ガラリはお住まいの換気に欠かせない大切な部材ですが、劣化や強風雨で「雨漏りの入り口」にもなりやすい部分です。
普段は見えにくいからこそ、専門業者の点検で早めに確認しておくのがおすすめです。
💡「うちは大丈夫かな?」と少しでも思われたら、点検だけでもお気軽にご相談ください。
写真を交えて分かりやすくご説明いたします(^^)
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