
2025.09.16
兵庫県の皆さんこんにちは♪街の屋根やさん西宮店です!(^^)!屋根にはいくつか代表的な形状があり、それぞれに特徴や強み、そして弱点があります。「デザインが気に入ったから」と選ばれる方も多いのですが、実際に現場で点検や修理をしていると、形状による雨漏りのリスクやメンテナンスのしやす…

屋根の勾配は、まず建築基準法というルールに基づいて決められます。建物の安全や耐久性に関わるため、設計段階でしっかり確認されるんですね。
私たちが関わった現場でも、建築確認のときに屋根の勾配がきちんと図面でチェックされていました。もしこの基準を守らなければ、将来リフォームや修繕をしたいときに許可が下りず、工事がスムーズに進まないこともあるんです。お住まいを長く大切にしていくためには、こうした基本がとても大事なんですよ。
屋根の勾配にはいくつかの種類があります。
急勾配:雪が積もりにくく、見た目もシャープ。ただ風の影響は受けやすいです。
緩勾配:落ち着いた印象でメンテナンスもしやすい反面、水はけが悪くなることがあります。
並勾配:バランスがよく、一般的な住宅に多いタイプです。
実際に緩勾配の屋根で点検した際、雨水がスムーズに流れず苔が発生していたことがありました。放置すると雨漏りの原因になりますので、こうした現場では特に早めの点検が大切です。
「勾配なんて設計の人が決めるもの」と思われがちですが、住む方が知っておくと安心です。
雨漏りリスクが理解できる
将来のリフォームの選択肢が広がる
デザイン性と実用性の両立ができる
勾配を意識しておくことで、ご自宅の「長持ち」につながるんです。
今回は屋根の勾配がどのように決まるのか、そして種類やメリットについてお話しました。屋根の角度はただの見た目だけでなく、雨の流れ方や雪の積もり方、そして将来のリフォームやメンテナンスにまで大きく関わってきます。
実際に私が点検したお宅でも、「勾配が緩いから雨水が流れにくいんですね」と奥さまが驚かれていたことがありました。普段の生活では気づきにくい部分ですが、勾配を理解することで「なぜ苔がつきやすいのか」「どうして雨漏りのリスクがあるのか」といった理由が分かり、住まいに対する安心感がぐっと増すんです。
「家のことは詳しくないから…」と感じられる方も多いですが、大切なのは専門知識を覚えることではなく、気になる症状が出たときに「これは勾配が関係しているかもしれない」と思えること。それだけで点検や相談のタイミングを逃さずに済みます。結果として、大きな修繕工事になる前に対応できる可能性が高くなります。
お住まいはご家族が安心して暮らすための大切な場所です。屋根の勾配もその一部として、長く守るための知識としてぜひ覚えておいてください。もし「うちの屋根は大丈夫かしら?」と少しでも気になることがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。現場をしっかり確認し、安心して暮らせるようにサポートさせていただきます(^^)
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