2025.12.17
兵庫県の皆様こんにちは♪街の屋根やさん西宮店です!(^^)! 前回の記事 「サッシ・換気口・外壁目地の雨漏り原因とは?台風後に増える侵入ポイントを徹底対策」 をお読みいただき、ありがとうございます。 今回は少し視点を変えて、“屋根材によって実際の暮らしがどう変わるのか…
「最近、風が吹くたびに屋根から“パタパタ”と音がするんです…」
お客様から、このようなご相談をよくいただきます。
実は、先日公開した
▶ [西宮市|スレート・瓦・金属屋根で暮らしはどう変わる?現場で聞いた住み心地の違い]
でも、屋根材の種類によって“音の出方”が変わる話に少し触れました。
今回はその続編として、風で屋根が鳴る原因や、放置するとどうなるのか?
そして 現場で私たちが実際に行っている対策 をお伝えします。
もし今まさに音でお悩みでしたら、この記事は必ずお役に立てます(^^)
街の屋根やさん西宮店はこんな会社です
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🌾 生まれも育ちも兵庫県! 地元密着の屋根専門店です。
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スレート・金属屋根で特に多いのが、釘の緩みや固定力の低下で屋根材が少し浮き上がってしまうケースです。
少し浮いているだけでも、風を受けて“パタパタ”と音が出ます。
強風被害の現場で最も多いのがここ。
棟板金は金属製のため、風を受けると共鳴して大きな音が出ます。
特に下地の貫板(ぬきいた)が腐っていると、釘が効かずに音が増す傾向があります。
金属屋根は温度差で伸縮するため、
ペコッという熱伸縮音やビビり音は構造上どうしても出やすい屋根材です。
ただし、強風時に異常な音が続く場合は何かしらの劣化が進んでいるサインです。
実際の現場で見てきた経験を踏まえてお伝えすると、
そして、緩んでいる部分は 次の強風で飛ばされやすい状態 になっています。
この場合、棟板金が外れかけている可能性が高いです。
棟板金は一度飛ぶと、
隣家の窓を割る
駐車中の車に当たる
庭に落ちてケガにつながる
など、近隣トラブルにも発展します。
ここは本当に要注意です。
浮いている場所・めくれがある場所から雨水が吸い上げられて侵入することがあります。
音がする=雨漏りの初期症状というケースも珍しくありません。
実際に現場でよくご提案している内容を、わかりやすくお伝えします。
緩んでいる部分をしっかり固定し、
さらに抜けにくいビスに変更することで再発を防ぎます。
棟の音トラブルではこれが最も多いです。
貫板が腐っている場合は新品へ交換するのが確実です。
大事な部分:棟板金は“音”の原因の8割とも言われます
割れ・めくれがある場合は、
その部分だけ 差し替え(スレート)
または 再固定(瓦) を行うことで音が解消するケースが多いです。
金属屋根では、温度差や風で鳴る場合に
裏面へ緩衝材を入れたり固定ポイントを増やすことで音を抑えます。
屋根の音は、
「ちょっと気になるけど、まあ大丈夫かな…」
と放置されがちですが、実際には 強風被害の前兆 のことも多いです。
特に西宮市は沿岸部からの風も影響し、
棟板金の飛散や屋根材のめくれのご相談が毎年増えています。
もし今まさに音でお困りでしたら、
「どこが悪いかをハッキリさせるだけ」でも構いませんので、
お気軽にお声がけください。
お住まいを守るためにも、
屋根の“音”は早めに見てもらうのが一番安全です。
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