2024.11.19
兵庫県の皆さん、こんにちは街の屋根やさん西宮店 代表の大西です。(^^)/今日は、西宮市で大屋根の瓦は、和瓦(釉薬瓦)の谷部分の漆喰(しっくい)が剝がれ落ちて、基本的に谷板金(銅板)と漆喰(しっくい)の相性が悪い為、谷シーラー取り付け工事を行いました。※谷シーラーとは,屋根のV字…
明石市のOB様より「以前雨漏り修理を行った倉庫の違う箇所より雨漏りがある」と連絡を頂き調査を実施。
築50年を越える倉庫屋根で、以前修理を行った箇所とは違う別箇所から雨漏りが発生していました。
築年数が古い建物の場合、屋根工事の施工方法や使われている材料等に違いがあるため、年数が経ったタイミングで雨漏りするケースが多いです。
今回の雨漏りも、昔ながらの施工方法で屋根を施工し納めていた事が原因となっていました。
本来であれば部分的に葺き替え等が必要な段階でしたが、コストを抑えるため、補修工事にて対応。
現地にて職人技が光る工事を提供し、安価でお客様にも喜んで頂けました(^^)
【工事内容】
・棟違い箇所破風板木下地新設
・棟違い箇所板金平板取付(現地加工・成型含む)
・棟違い箇所破風板板金巻き
築50年を越えている事もあり、瓦自体の経年劣化が非常に進んでいました。
本来であれは一部分だけでも葺き替え工事をオススメするところですが、なるべくコストを抑えたいとご要望がありましたので、雨漏り箇所である棟違い部分に木下地を新設しガルバリウム鋼板製の板金にて雨漏り箇所を塞いでしまう補修内容にて工事を進めさせて頂くこととなりました!
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