2025.12.12
兵庫県の皆様こんにちは♪街の屋根やさん西宮店です!(^^)! 前回の記事では、「西宮市|屋根の劣化サイン10選を解説!雨漏り前に気づくチェックポイントとは」 をご紹介しました。 あの記事の中でも少し触れましたが、お客様から最もお問い合わせが多いのが “棟板金(むねばん…
屋根工事や雨漏り点検に伺う中で、実は「屋根だけが原因ではない雨漏り」が非常に多いことをご存じでしょうか。
先日の記事 「西宮市|棟板金の浮き・釘抜けは要注意!原因と放置リスク・補修方法まとめ」 でもお伝えしましたが、住まいの雨漏りは複数の要素が複雑に絡み合って起こります。
その中でも特に注意していただきたいのが、
外壁クラック(ひび割れ)と屋根との “取り合い部分”。
この取り合いは、外壁と屋根が交わる境目のことで、少しのズレや隙間が雨漏りの入口になりやすいポイントなんです。
実際の現場でも、
「屋根だと思っていたら外壁のひびが原因だった」
というケースが後を絶ちません。
今日は、お客様のご自宅でも簡単にチェックできるよう、分かりやすく解説していきます(^^)/
街の屋根やさん西宮店はこんな会社です
🏠 業界歴30年以上の社長 自ら、電話・現場調査も対応します。
🌾 生まれも育ちも兵庫県! 地元密着の屋根専門店です。
🔧 工事中は毎日の進捗報告で安心。
🍀 一度工事をご依頼いただいたお客様のリピート多数!信頼を大切にしています。
屋根のことなら、街の屋根やさん西宮店へ
24時間受付中!ご希望要項をお伝えください。
取り合い部分とは、
外壁と屋根が交差する部分
屋根の立ち上がりと外壁の境目
シーリング(コーキング)が施工されているライン
などを指します。
ここは建物の構造上、負荷がかかりやすく、さらに雨水が溜まりやすい“弱点部分”。
外壁のクラック(ひび)やシーリングの劣化と重なると、一気に雨水が浸入しやすくなります。
細いものでは0.3mm程度でも、放置していると内部の防水層まで割れが進行します。
特に 取り合い付近のクラックは雨が直接当たりやすいため注意が必要です。
✔ リスク:下地材の腐食・雨漏り・壁内部のカビ発生
屋根と外壁の隙間を埋めている部分がシーリングです。
紫外線や温度変化で劣化が早く、切れ・縮み・剥離が起こりやすい箇所です。
✔ リスク:雨水が直接侵入し、屋根裏に到達するケースも多い
取り合い部分には雨押さえ板金が施工されていますが、経年で釘が緩み、わずかな浮きが発生することがあります。
✔ リスク:風で吹き上げた雨が裏側に回り込む「逆流雨漏り」が起きやすい
現場でも最も多いケースです。
クラックから雨水が入る → シーリング切れ部分から屋根裏に到達、という流れで雨漏りが発生します。
台風後や強風後に多い症状です。
これはかなり雨漏りが進行しているサインです。
西宮市で伺う雨漏り調査の中で、屋根からの雨漏りだと思われてご依頼いただいたお客様も、点検すると意外にも
「外壁のひび割れ → 取り合いの隙間へ浸水 → 屋根裏に伝って室内へ」
というパターンが本当に多いんです。
屋根だけ直しても雨漏りが止まらなかった、という方は、この取り合い部分が盲点になっている可能性があります。
・Uカット/Vカット補修
・シーリング充填
・上から外壁塗装で保護
既存シーリングを撤去し、新規で防水性の高いシーリング材を施工します。
板金の浮きを直し、必要があればビス止め+防水テープで強化します。
雨漏りは「複合原因」であることが多いため、セットで行うことで再発防止につながります。
外壁のクラックは見落としやすいですが、屋根との取り合い部分と重なるだけで雨漏りリスクは一気に跳ね上がります。
「屋根は綺麗なのに雨漏りが止まらない…」という方は、ぜひこの部分を疑ってみてくださいね。
街の屋根やさん西宮店では、無料点検で 外壁・屋根・取り合い部分をすべてセットでチェックしています。
気になる症状がありましたら、お気軽にご相談ください。
📞📩お電話・メールでのご相談はこちら
👉24時間受付中![ご相談フォーム]
👉[0120-518-252(タップで発信)]
街の屋根やさんご紹介
街の屋根やさん西宮店の実績・ブログ
会社情報
屋根工事メニュー・料金について
屋根工事・屋根リフォームに関する知識
Copyright © 2016-2025 街の屋根やさん All Rights Reserved.