2025.12.23
兵庫県の皆様こんにちは♪街の屋根やさん西宮店です!(^^)! 「様子見と言われたけど…本当に安心していいの?」 屋根点検を受けたあと、「今すぐ工事は必要ありません。様子を見ましょう」こう言われて、少しホッとした反面、こんな不安はありませんか? 本当に放置して大丈夫な…
屋根点検を受けた際に、
「今すぐ工事は不要ですね。様子を見ましょう」
と言われて、少し安心された方も多いのではないでしょうか。
前回の記事
👉 「西宮市|屋根点検で『様子見』と言われたら本当に大丈夫?判断の目安と注意ポイント」
では、「様子見」と判断される基準や注意点についてお話ししました。
今回はその続きとして、
実際に“様子見”と言われた屋根が、その後どうなったのか
現場で見てきた実例をもとにお伝えします(^^)
街の屋根やさん西宮店はこんな会社です
🏠 業界歴30年以上の社長 自ら、電話・現場調査も対応します。
🌾 生まれも育ちも兵庫県! 地元密着の屋根専門店です。
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🍀 一度工事をご依頼いただいたお客様のリピート多数!信頼を大切にしています。
屋根のことなら、街の屋根やさん西宮店へ
24時間受付中!ご希望要項をお伝えください。
まず大切なこととして、
「様子見=問題なし」ではありません。
劣化はしているが、緊急性が低い
すぐ雨漏りには直結しない
ただし、確実に経年劣化は進行する
このような状態が「様子見」と判断されるケースです。
ここからは、実際の現場で起きた事例をご紹介します。
点検時の状態
瓦が数枚ズレている
下地は見えていない
雨漏りの形跡なし
➡ この時点では「様子見」
しかし数年後、
台風による強風でズレが拡大
防水紙が露出し、室内に雨染みが発生しました。
結果
部分補修で済むはずが
下地補修+瓦復旧工事に拡大
👉 早めに手直ししていれば、費用も被害も最小限で済んだケースです。
点検時の状態
釘が数ミリ浮いている
固定力は残っている
➡ 「今すぐ問題なし」
数年後、
風の強い日に
「屋根からパタパタ音がする」
というご相談が入りました。
確認すると、
釘の浮きが進行
板金が風を受けてバタつく状態
結果
放置すると飛散リスクあり
緊急対応が必要に
👉 以前の記事の「屋根が鳴る原因」ともつながるケースです。
点検時
冬場に軽い結露跡
カビは軽度
➡ 「様子見+定期点検推奨」
数年後、
結露が慢性化
野地板にカビが広がる
木部が部分的に腐食
結果
断熱・換気の見直し工事が必要に
👉 前後編で書かれた屋根裏結露の記事につながる典型例です。
屋根は
紫外線
風
雨
温度差
と、常に過酷な環境にさらされています。
小さな不具合ほど、気づかないうちに進行しやすい
これが「様子見」が怖い理由です。
① 点検後の写真を必ず残す
→ 変化を比較できます
② 再点検の目安時期を確認する
→ 半年〜1年が目安
③ 台風・大雨後は必ず再確認
「様子見」と言われてから、
年数が経っている
台風を何度か経験している
最近、音や雨染みが気になる
このような場合は、
一度状態を確認するだけでも安心につながります。
街の屋根やさん西宮店は
無理な工事提案はせず、今の状態を正直にお伝えする点検
を大切にしています。
屋根の状態が気になる方は、
お気軽にご相談ください。
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