
2025.10.14
兵庫県の皆様こんにちは♪街の屋根やさん西宮店です!(^^)! 「屋根材がズレてる気がする…」「スレートが割れているみたい」 そんなお問い合わせをいただくことが多くあります。実は、屋根材のズレや割れは、雨漏りの前兆であることがほとんどです。 今回は、屋根材の劣化がどの…

昨日の記事では「小屋裏に湿気や結露がたまるとどうなるのか?」についてお話しました。
👉 まだご覧になっていない方は [小屋裏の湿気・結露対策についての記事はこちら] をぜひチェックしてください。
今日はその続きとして、「どうすれば湿気を逃がせるのか?」に焦点をあてます。
特に 桟瓦(さんがわら)や換気部材を利用した通気構造の工夫 について、実際の現場経験を交えてご紹介します(^^)/
屋根は外からの雨や日差しを防ぐだけでなく、内部にこもる湿気を逃がす役割も持っています。
通気が足りないと…
小屋裏がジメジメしてカビが発生
木材が腐食して耐久性が低下
夏場は熱気がこもり、冷房代がアップ
実際、調査に伺ったお宅でも「冬は結露、夏は暑すぎて…」という声をよく耳にします。
瓦屋根に使われる桟瓦は、ただ瓦を支えるだけではなく、屋根全体にわずかな空間をつくって通気を確保する役割 も果たしています。
この小さな工夫が、湿気を外へ逃がす大切な仕組みになっているんです。
👉 桟瓦について詳しく知りたい方はこちら
[屋根の桟瓦(さんがわら)の役割とは?]
瓦屋根だけでなく、スレートや金属屋根でも「妻ガラリ」や「棟換気」といった部材を設置することで湿気を逃がすことができます。
現場でも、換気口を追加するだけで小屋裏のカビ臭さが改善された事例がありました。
放置すれば木材の寿命を縮めるリスクがあるので、早めの対策が安心です。
湿気・結露を防ぎ、家の寿命を延ばせる
夏場の室温が下がり、冷房代が節約できる
屋根材や木材の耐久性が向上する
特に主婦の方からは「冷房代が下がって家計が助かった!」と嬉しい声もいただいています(^^)
屋根の通気は見えない部分だからこそ、つい忘れがちです。
でも、桟瓦や換気部材を上手に活用することで、住まいも快適さも大きく変わります。
💡「うちの小屋裏は大丈夫かな?」と少しでも思われたら、点検だけでもご相談ください。
👉 街の屋根やさん西宮店では [無料点検を行っています]。写真を交えて丁寧にご説明しますので、安心してお任せください。
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