
2025.09.20
兵庫県の皆さんこんにちは♪街の屋根やさん西宮店です!(^^)! 今回の記事では、二階建てのお宅で行ったいぶし瓦屋根の葺き替え工事・瓦降ろし作業の様子をお伝えします。瓦を降ろす作業は単純に見えますが、実はとても大切な工程です。瓦の下には土や下地があり、丁寧に作業しないと家に不要な負…

前回の記事では、
👉西宮市|屋根カバー工法で防水シートを守る!葺き替えとの違いとメリットを解説
として、カバー工法の特徴やメリットについてご紹介しました。
今回はその続きとして、
「結局、うちの家にはどちらが合うの?」
という疑問にお答えします。
屋根の状態・築年数・素材によって、最適な工法は異なります。
この記事では、カバー工法と葺き替えの選び方のポイントをわかりやすくお伝えします(^^)/
カバー工法は、既存の屋根を撤去せずに新しい屋根材を重ねる工事方法です。
そのため、次のような条件の屋根に向いています。
既存の屋根がスレート(コロニアル)など軽量屋根材
下地(野地板)がしっかりしている
雨漏りが軽度、または防水シートが生きている
工期を短く、コストを抑えたい
特に築15〜25年ほどで「まだ屋根の形がきれい」「表面が劣化してきた」程度の家では、
カバー工法で十分対応可能なケースが多いです。
葺き替え工事は、既存の屋根材をすべて撤去して新しく葺き直す方法です。
次のような場合は、葺き替え工事が最適です。
屋根下地が腐食・変形している
雨漏りが繰り返し発生している
以前の修理で部分的な補修が多い
重い瓦屋根から軽量化したい
葺き替えは初期費用がかかりますが、
屋根全体をリセットできる安心感があります。
長期的に見ると、メンテナンス回数が減ることでトータルコストが安くなることもあります。
「うちはカバー工法がいい」「葺き替えしかない」と決めつけず、
現地調査で屋根の状態を見て判断することが重要です。
たとえば…
傷みが進んだ部分は葺き替えで補強し、他の部分はカバー工法で対応
下地の一部のみ張り替えてからカバーする
といったハイブリッド施工も可能です。
街の屋根やさん西宮店では、屋根の構造や雨漏り状況を確認したうえで、
複数パターンのお見積りをご提案しています。
実は、屋根リフォームの判断で最も大切なのは
防水シート(ルーフィング)の状態です。
屋根材の下で雨水を止める最終ラインであり、
ここが劣化している場合は葺き替えが必要になるケースが多いです。
ドローン点検や小屋裏点検で確認し、
まだ防水シートが健在であればカバー工法、
劣化や破れがあれば葺き替えという判断が基本です。
屋根リフォームを検討する際は、
「見た目の痛み」だけで判断せず、屋根の中身=下地と防水シートの状態を見ることが大切です。
街の屋根やさん西宮店では、
無料点検で屋根の状態を丁寧に確認し、
お住まいに合った最適なリフォーム方法をご提案しています(^^)
👉無料点検のご案内はこちら
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